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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-02-13 第46回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第2号

しかし、当初予算に比べまして、今度は三十五億でございまして、おのずから人不足のときでもあり、過剰労力整理資金の金は激減をしていくという形に相なるわけでありますけれども、ただ、これも実態に合わせてまいらなければなりません関係上、もし不足の場合に、いろいろ考えていかなければ相ならぬかと考えております。  それから、その次の事業団への融資、これも先ほど御説明申し上げましたとおりでございます。  

新井眞一

1962-02-21 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

しかし、今出かせぎが出る原因を所得が少ないということと過剰労力それが吐き出るということでありますが、農村の現状につきまして、過剰労働力が出かせぎとして出るという工合に把握するということは、見当がちょっとずれているのじゃないか、失礼ですが、そう申し上げなければならないのです。農村には、現実には過剰と不足というものが同時に存在する、こういうようなことが言えるのでありまして、それが現実であります。

西村力弥

1962-02-15 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そしてまた問題になっていた過剰労力の吸収にも役立っていることは確かです。しかし無計画で不均衡な成長のゆえに、逆に農業と他産業との格差が開いて、農業の体質の中にも以前から多くの問題があったわけでありますが、その欠点や矛盾を一そう増大したという姿であります。今の高度成長政策で、実際二重構造の是正というようなものははっきりと可能ではないわけであります。

安井吉典

1961-05-29 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第50号

政府委員大沢融君) そういうことだと思いますが、今後選択的拡大方向生産性も伸ばし、さらに総生産拡大をしていく、そういう方向農業が動く場合にその農業をになう経営が今までのように、たとえば規模が小さいあるいは農地も分散して極端な場合には非常にたくさんの所に分散して散在している、あるいはまた農村に滞留している過剰労力が非常な過当な形で労働力がつぎ込まれている。

大沢融

1960-04-06 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

ただ、最近、過剰労力あるいは漁場の衰退から言うと、どうしても副業導入必要性というものは非常に高まって参りまして、その方面信漁連を通ずるいわゆる経済再建のいろいろな指導をやっているわけです。婦人運動を提唱したのは十年前ですが、現在婦人が四万八千人信漁連の方へつながっております。

安藤孝俊

1960-03-11 第34回国会 衆議院 農林水産委員会農業法人等に関する調査小委員会 第1号

ところが、今私は次に質問しようとしたのですが、そういう形の不徹底な農業法人化では、おそらく過剰労力が出ると私は思うんです。従って、これに対する対策が必要だということを聞こうかと思ったら、あなたは先に触れられたのですが、それはそれでいいです。  そこで、たとえばそれを農業法人化する、共同化する場合に、当面の日本の農民の農地に対する意欲から、必ずしも所有権法人に持たせることも無理じゃないかと思う。

茜ケ久保重光

1960-03-11 第34回国会 衆議院 農林水産委員会農業法人等に関する調査小委員会 第1号

いたしますとそれによって多角化でき、あるいは新規の未墾地を開墾して規模拡大して共同経営による労力なり資本節約分をもっと消化して経営規模拡大できるという可能性がないと、なるほどその共同化した限りにおいての効果はございますけれども、もうすでに、立間の場合等を見ましても、経営合理化ははっきりわかった、さあ残った労力をどう消化するかというところで別の問題にぶつかっておるのでございますが、そこで、この問題は、抽象的には過剰労力

渡部伍良

1960-03-03 第34回国会 衆議院 本会議 第10号

アメリカのねらいは日本過剰労力と低賃金でございます。これは、昨年来日したアメリカ民間投資団の動きから見ましても明らかでございます。従って、アメリカは、日本に、貿易・為替ばかりではなく、資本移動自由化をも求めてくることは必至であります。これにどう対処するかということは、今後の日本経済の運命を左右する最大の問題であると考えるのであります。  

田中織之進

1956-02-16 第24回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

日本農政の一番むずかしい点は、相当零細農である、それに対して、人口からいっても非常に率が多い、その農村過剰労力工業方面に十分に吸収されない、従って、その前提において、今の日本農政をどうするかということが今問題になっていると思うのです。  そこで、食糧自給度を高める面において、先生お話のように、やはり近代農業化すということの推進が必要だと思うのです。

古屋貞雄

1951-03-26 第10回国会 参議院 予算委員会 第32号

そうして見まして特に又或いは農村生産県でありまするようなところでは、やはりこの農村過剰労力と申しますか、相当の数が今農村に入り込んでおる。そういうところが、いわゆる兼業をやつて行かなくては、農村経済からいたしまして、農村自体も困るというような県がありまするが、そういうところには、大体工業の部門というものが非常に県單位といたしましては少い。

内村清次

1951-02-16 第10回国会 衆議院 予算委員会 第15号

同時に失業問題の背景をなします、先ほど申しました農村等におきまする過剰労力と申しますか、不完全失業者と申しますが、この農村における過剰労力なり、不完全失業者の問題が、農村経済充実発展によつて完全の形に安定して行くと——日本の失業問題の場合には、私は特に農村経済の面から来る影響が非常に大きいと思うのであります。

保利茂

1950-11-28 第9回国会 参議院 本会議 第5号

尤も日本人口の大部分、約半数を吸收しております農家の、いわゆる農家経済の改善、向上充実を図ることによりまして、農家に今日抱えております多数のいわゆる過剰労力が、農家経済向上によつて確実に吸收せられて参りますようにいたすことは、特に失業対策上重要なことであると考えております。(拍手)     —————————————    〔佐々木良作君、発言の許可を求む〕

保利茂

1950-02-13 第7回国会 衆議院 予算委員会 第13号

いわゆるそこに過剰労力と申しますが、人口が増加したその力を輸出貿易の方に投じまして、海外から食糧の輸入をするその力を高めて行くということでなければいけないのでありますが、今御質問のように、どれだけ、何パーセントまで自給できる、何パーセントまでは自給度が高められる、それ以上はできない、つまり一人当りの食糧がますます増加するということ、そうしてその單位の人間が数限りなくふえて行く、こういうものをつかまえて

森幸太郎

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